
手塚治虫作品「どろろ」がゲームに!
「どろろ」は2004年にPS2で発売されたゲーム。
手塚治虫の作品「どろろ」が原作。
原作よりも現代風で受け入れやすいデザインにしたものの、陰鬱な内容と生々しい表現から15歳以上対象。
「どろろ」ストーリー
時は室町時代、48の魔神に生まれる息子の体の部位を捧ぐことを条件に天下取りを叶える誓いを交わしてしまった醍醐景光の赤ん坊は、48の部位が欠損した状態で生まれ、景光によって川に流されてしまう。赤ん坊は寿海という医者に拾われ、彼に失われた48の部位を作ってもらうことで生きながらえた。成長した少年は義手や義足を思うように動かせるまでになり「百鬼丸」と名付けられる。彼は自分の体を取り戻すべく魔神を退治する旅に出る。
「どろろ」のゲーム内容
原作どろろと同じく、ゲーム「どろろ」は百鬼丸を操作し魔物や魔神を倒して、体を取り戻すことが目的。
途中泥棒のどろろと出会い、2P操作可能ですが、どろろの操作性は悪く2P側はつまらないです(笑)
魔神を倒すことだけが百鬼丸の目的ですが、それによって村や人々を救うことになったりしてダークヒーローのような味わいがいいです。
なんだかブラックジャックと似ていますね。
世は醍醐景光の天下の時代であり、物語をすすめるにつれて醍醐景光の影が見え隠れします。
お互い最初は親子ということを知らずに因果によって引き寄せられていく物語もまた見ものです。
原作「どろろ」と比べると、ところどころ変更が加えられていてラストもゲームのオリジナルラストです。
王道ながらも心にくるラストでした。
原作どろろの設定を見事にアクションに落とし込んだゲームどろろ!
魔神を取り戻すごとに自分の体を取り戻すことができ、ステータスのアップや可能なアクションが増える!
足を取り戻すことでダッシュができる、腕を取り戻すことで刀を持てるなど。
取り戻すことがアクションに直結していて魔神を倒すことが飽きることのない工夫です!
数年前に映画「どろろ」で一躍脚光を浴び、知った方もいるかと思いますので、是非ゲームのどろろもプレイしてみてください☆
タイトル | どろろ |
メーカー | セガ |
対応機種 | PS2 |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2004年9月9日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1〜2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=YHUc1c1OKik
&list=PLqTOjaeaH55m8pyryB_dQsHvk04y6BWko&index=3]
[https://www.youtube.com/watch?v=8xDYWRvfHWU
&list=PLqTOjaeaH55m8pyryB_dQsHvk04y6BWko]
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