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雰囲気はグッド「ドラえもん のび太と復活の星」

PS1作目「ドラえもん のび太と復活の星」
PS1で発売された初めてのドラえもんシリーズ。
2Dスクロールのアクションゲームです。
「ドラえもん のび太と復活の星」ストーリー
冬休み、ドラえもんたちは宇宙救命ボートに乗って宇宙へ出かけることになった。惑星に着陸しようとしたところ、何かにぶつかり墜落してしまう。ドラえもんがボートを修理中、のび太たちは惑星を探検することにした。すると謎のロボットに襲われてしまった。早く帰ろうとドラえもんを促すのび太たちだが、ドラえもんは帰れなくなったという。実は宇宙救命ボートはぶつかったのは多くの人が冷凍睡眠している宇宙ステーションだった。ドラえもんたちは宇宙ステーションの管理ロボット「プレタン」の指示でセントラルコンピュータを目指すことに。
「ドラえもん のび太と復活の星」ゲーム内容
ドラえもんのひみつ道具を駆使して、未知のステージを進んでいきます。
ドラえもんの映画のようなストーリーの進行と、声優さんのフルボイスによりドラえもんとしての演出は申し分ないのですが、ゲームシステムが不安定。
ステージでの手前や奥のライン移動が可能で、駆使しながら前に進んでいきます。しかし構造上足場が見えないところが多く、足場があると思ったらなく落下というのが頻繁にあります。
キャラゲーとして致命的な欠点
ドラえもん一行の5人のキャラをプレイし、ダメージを受ければ次のキャラが登場します。しかしこの順番を選ぶことはできず、途中でチェンジすることはできません。つまり、特定のキャラを使いたい場合、使いたいキャラの順番までわざと死なせる方法はありません。
キャラゲーとして、使いたいキャラを使えないのはかなり致命的…。
真剣にやるにはいろいろツッコむ点は多く、キャラゲーとしてもキャラチェンジの問題があり、なにも考えずにやるには理不尽に難しい場面があるというなんとも八方塞がりなゲーム内容に…。
しかし前述したように、ドラえもんとしての演出はなかなか良く、世界観は廃墟都市や地下遺跡など、アドベンチャーを感じさせてくれるステージが多いです。
雰囲気だけ味わうにはいいゲームかもしれません。
タイトル | ドラえもん のび太と復活の星 |
メーカー | エポック |
対応機種 | PS1 セガサターン |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1996年2月16日 |
価格 | 5,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=-oV-MIpCpTQ]
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