全てが謎すぎる！「disorder」

「disorder」では、主人公が気づくと謎の研究所にいます。朦朧とした意識の中手元には自分が書いたらしき契約書を見つけ、謎の実験に巻き込まれた主人公は研究所をさまようにつれ忌まわしい記憶を取り戻していきます。

「disorder」の斬新なゲーム内容と社会派のストーリー

「disorder」は、回想シーンと現実が交互にスイッチされながら物語は進んでいきます。
現実では白と黒を基調とした気味の悪い研究所を主人公はさまよい、異形の怪物から逃げながら謎の実験に巻き込まれていきます。
回想シーンではたくさんのキャラがほのぼのした家でパーティーの準備をしています。しかし突然悲劇は起きる…。

現実でプレイしている主人公は黒い影で容姿がわかりません。
突如回想されるシーンと今起きている現実は関係があるのか、またさまよっている主人公はこのキャラの中のだれなのか。
「disorder」のエンディングは3つ存在し、謎の解明によって真実に近づいていきます。
最後はフリーホラーゲームで収まっているのはもったいないほど考えさせられる社会派の物語で、世にも奇妙な物語にありそうなお話でした！

「disorder」の謎解きとホラー演出のクオリティが高い！

現実の研究所はとにかく不気味で、血や暗闇が支配する空間、やけに小綺麗で無機質な空間などを行き来しながら怪物が襲ってきます。
壁に落書きやメッセージがあり、グロテスクな表現の内容や破滅的な内容が書いてあり恐怖を煽られる！

「disorder」の内容は短く、さらっとプレイできるのでちょっとゲームをやりたいという人におすすめ！
なにより謎で不可解なゲームがやりたい人は是非「disorder」をプレイしてほしいホラーゲームです！

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