
その後のストーリーで、新たにラハールの冒険が始まるシミュレーションRPG
魔界戦記ディスガイアで見事に魔王の座についたラハールだったが問題発生!なんと誰もラハールが魔王になったことを知らずにやりたい放題をしているのです。自分の存在を魔界全土に認識させるため、おなじみのメンバーであるエトナやフロンと一緒に実力行使の旅に出ることになるのでした。というのが「ディスガイア D2」なのですが、とにかく珍事件が目白押しで何ともディスガイアらしい展開を見せてくれます。
戦略性あふれるバトルシステム
言うなればタクティクスシミュレーションで、マス目のフィールドをユニットを動かして攻め込んでいくというのがゲームの大部分。
近接武器や遠距離武器、魔法などを駆使しながら戦場を制圧していきましょう。キャラクターで取り囲むことで連携が発動したり、連続で攻撃を叩き込むことでコンボが発生したりするので、戦況を読み取りながらそういった小技を効かせることが勝利への鍵だと思います。
「ディスガイア D2」にも持ち上げ&投げのシステムは健在。味方を持ち上げて一気に敵陣に乗り込んだり、ギミックを破壊する工作員に仕立て上げたり、敵を投げて距離を取ったりと様々な戦い方ができます。これぞディスガイアシリーズのミソ!というべきポイント。
キャラメイクやアイテム海でやりこみ要素満載
自分だけのステータス配分などでキャラクターを作ることができるのも「ディスガイア D2」の魅力。とにかくキャラクターが豊富で、人間ユニットから魔物ユニット、天使ユニットまであり、それぞれが特徴を持っています。自分の軍をどのように作っていくかなど、こういったところでも戦略性にあふれているゲームです。
そして一番のやりこみ要素と言えるのがアイテム海じゃないかなと思います。いつもは界なのですが、今回は海となっています。アイテムの中に広がる海を舞台にランダムに生成されるステージを攻略していくのが目的です。アイテムを強化することができるため、レベルカンストしたもう一歩先へ行くのに必要なやりこみ要素。自分だけの最強装備やアイテムを作り上げましょう。
初見でも楽しめるゲームにはなっていますが、「ディスガイア D2」は魔界戦記ディスガイアの後日談となっているため、できるだけ前作のゲームをプレイしてからの方がよりゲームを楽しめると思います。
タイトル | ディスガイア D2 |
メーカー | 日本一ソフトウェア |
対応機種 | プレイステーション3 |
ジャンル | シミュレーションRPG |
発売日 | 2013年3月20日 |
価格 | 6800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[http://disgaea.jp/d2/]
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