
アクロバットなパルクールアクションゲームで凶悪な奴らから逃げろ!
さて、今回紹介するのはIndiegalaより2017年6月6日に発売が開始されているオープンワールド型アクションゲームの『Die Young』。対応プラットフォームはPC、価格は1480円となっている。
本作『Die Young』は、追いかけてくる野犬からパルクールを駆使して逃げ回るというアクションゲーム。オープンワールドで再現された広大な大地をひたすら逃げ回るというなんとも一風変わったタイトルになっている。
目が覚めると謎の島
本作『Die Young』の舞台は、エーゲ海に位置する謎の島。主人公はタンクトップ姿の若い女性だ。
女性が目を覚ますと、目の前は青い海。状況が飲み込めないまま二匹の野犬に襲われるところからゲームが始まる。野犬のビジュアルが、もはや犬というよりもグリズリーのような迫力を持っていてより緊迫感を演出している。しかし、どう見ても「ひまわり畑で飼い犬たちと戯れている」という微笑ましい構図にしか見えないのはいかがなものだろうか。
何としてでも逃げて生き延びる
プレイヤーは犬たちから身を守るため、安全な場所を探すことになる。漂着した謎の島は殆ど街の整備がされていないため、パルクールを駆使して崖を登ったり、何かを飛び越えたりすることに。
他にも体力や渇きを潤す、言うなれば生き残るための資材調達やクラフト要素、サバイバルゲームとしても楽しめる。
果たしてプレイヤーは、親の敵と言わんばかりに追いかけ回してくる野犬たちから逃げることが出来るのか。
犬以外にも登場する恐ろしい奴ら
本作『Die Young』では野犬以外にも恐ろしい奴らが襲い掛かってくる。島ならではの蛇だったり、徘徊している謎の大男だったりと様々。
島に転がる惨殺された死体、謎の檻や地下室に横たわる死体など背筋が凍るようなサスペンスもあり、ハラハラドキドキの展開を期待してプレイできます。
一体この島で何が起きているのか、ただ友達と遊びにきただけなのに、気づいたらこんな目に合うのは何故なのか、謎多き島に魅力を感じたら本作『Die Young』はおすすめ。
ゲーム難易度は高めで、ほぼノーヒントで進めていかなければいけない。実際に自分がホラー映画などの世界に放り出された気分を味わえるという点では高評価のゲームだと思う。ゲームシステムでも演出でも鬼畜なものが苦手な人はパスした方がいいかもしれないゲーム。
タイトル | Die Young |
メーカー | Indiegala |
対応機種 | Steam |
ジャンル | サバイバルアクション |
発売日 | 2017年6月6日 |
価格 | 1480円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Dm5oFDO7ORo]
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