
デビルメイクライシリーズの始まりとなる初期3作品が1つのパッケージにとなったゲーム
さて、今回紹介するのはカプコンより2018年3月15日に発売が開始されている”スタイリッシュ”アクションゲームの『デビル メイ クライ HDコレクション』。対応プラットフォームはPlayStation4、価格はパッケージ版・ダウンロード版共に3990円となっている。
本作『デビル メイ クライ HDコレクション』は、大人気シリーズ”デビルメイクライ”の始まりとなる初期3作品を1つのパッケージにまとめた作品。タイトルからも分かる通り、HD化されより高解像度、高画質でゲームを楽しむことが出来るようになった。2001年にシリーズ第1作目が発売されてから長い年月の間多くのファンから愛され続けてきた本シリーズだが、意外とプレイしたことがない、全作を通してプレイしたことがない、という人も多いのではないかと思う。これを機会にプレイしてみるのはいかがだろう。
『デビル メイ クライ HDコレクション』の収録内容
本作『デビル メイ クライ HDコレクション』では、2001年に発売された第一作目「デビルメイクライ」、2003年に発売されたシリーズ第2作目「デビルメイクライ2」、そして2005年に発売されたシリーズ第三作目「デビルメイクライ3Special Edition」の3本を楽しむことが出来る。それぞれのストーリーも紹介しておくので、興味がある方はチェックをしてみてほしい。
デビルメイクライのストーリー
“ダンテ”のキャラクター像や、よりカッコよく敵を倒すことで得られる“スタイリッシュランク”、ゲージを溜める事で強力な魔人の姿へと変身する“デビルトリガー”などシリーズの根幹と言えるエッセンスは既にこの第1作から形を成している。
ダンテのカッコ良さと剣撃+ガンアクション。
第1作にしてシリーズの神髄が存分に味わえる作品だ。
デビルメイクライ2のストーリー
より多彩になったアクションに加えて、パワータイプの“ダンテ”とスピードタイプのヒロインの“ルシア”、性能の異なるプレイヤーキャラクター、デビルハーツによるチューニングと、続く「デビル メイ クライ3」から導入された“スタイルチェンジ”の萌芽と言えるゲーム性が導入されている。
強敵に挑み続けるプレイモード“ブラッディパレス”もこの作品から登場している。
デビルメイクライ3 Special Editionのストーリー
第1作よりも前の時間軸が描かれており、ダンテの双子の兄“バージル”が登場する。この作品から“スタイルチェンジ”が導入され、プレイヤーの志向に合わせてスピード重視、剣撃重視、銃撃重視、防御重視など異なる性能のアクションが楽しめるようになった。
「HD コレクション」に収録されている「スペシャルエディション」は、バージルがプレイヤーキャラとして使用可能になり、ゲームモード“ブラッディパレス”が追加されるなど、大きくプレイバリューが増している。
『デビル メイ クライ HDコレクション』の評価・レビュー
ダークな世界観とスタイリッシュなアクションが話題を呼びまたたく間に人気シリーズへと成長したデビルメイクライシリーズ。そのアクション性はもちろんのこと、ストーリーも王道なものやちょっと道を外したものなど、見ごたえがある。当時は、ゲーム好きでデビルメイクライをプレイしていない人など、ほとんど見たことなかったのだが、今となっては古いゲームということもありプレイしたことがない人も多いのではないだろうか。過去に売れたゲームがどのような仕上がりになっているのか、そういった観点からも楽しむことが出来るゲームになっている。
タイトル | デビル メイ クライ HDコレクション |
メーカー | カプコン |
対応機種 | PlayStation4 |
ジャンル | スタイリッシュアクションゲーム |
発売日 | 2018年3月15日 |
価格 | パッケージ版:3990円 ダウンロード版:3990円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.jp.playstation.com/games/devil-may-cry-hd-collection-ps4/]
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