
とある惑星を舞台にのんびりと暮らす男の子のファンタジーRPG
さて、今回紹介するのはスペインのインディーデベロッパーChibigより発売が開始されているファンタジーRPGの『Deiland』。対応プラットフォームはPlayStation4/PC(Steam)、価格は14.99ドルとなっている。
本作『Deiland』は、とある宇宙に存在するとある惑星を舞台にしたスローライフ系RPG。PlayStation4版は既にリリースされており、現在好調な滑り出しを切っているタイトルだ。本作『Deiland』では、10歳の少年「Acro」を主人公とし、様々なドラマを楽しむことが出来る。曰く、とある球体の惑星を舞台にのんびりとしたスローライフな生活をおくることが出来るゲームになっているらしく、プレイヤーはこの星で農業や釣りなど、様々な生命活動を行いながら惑星内部に存在する「クリスタル」を目覚めさせることが目的となっているようだ。
釣りや収集などを行い活動拠点を繁栄させよう
木々が生い茂っているこの惑星では、道具を使いながら倒木をしたり、農業を営んだり、釣りや採掘、さらにはモンスターとの戦闘まで楽しむことが出来る。無人の惑星かのように思えたが、公開されているトレイラーに他のキャラクターの存在が描かれていたので複数人での冒険も楽しむことが出来るだろう。
自然であふれかえっている世界が広がるが、中には雪や氷が広がる場所もあったりと様々な顔を見せてくれる。また、宇宙の惑星が舞台というSF設定もあってか、UFOのような小型飛行船も登場し世界観を作り上げている。
プレイヤーは最初は小さなテントで寝泊まりをしており、そこから活動拠点を広げていくことになる。ベースキャンプを築くのに必要な資材を集め、家や井戸などを建築していこう。また本作『Deiland』には、資源の枯渇という概念も存在しており、やたらめったらに倒木などをしていると環境が壊れてしまう。植物の管理なども視野に入れて行動する必要がありそうだ。
また本作『Deiland』には、空腹や疲労などというステータスも存在しており、人として働ける限界を超えてしまうと動けなくなることも。そのために食料などの確保は必須。マイペースに生きていくのも大変らしい。自己管理を怠らずに無理のない生活を送ることを心がけよう。
『Deiland』の評価・レビュー
さて、いかがだろうか。最初は小さな小さな活動を主に行っていくことになるため地味になりがちだが、最終的に大きな拠点を作ったりすることも出来るのでやりがいあるゲームだ。こういったスローライフ系のゲームで共通するのは、やはりその自由度だろう。プレイヤー自身が自分で決めた生活を送り、どのように拠点を広げていくか、何をして生きていくかというものに縛りがない。ゲームとは言え人間としてのライフサイクルを大事にしなければいけないのも奥深い。人里離れたとある惑星を舞台に送るスローライフ、間違いなく穏やかな気持ちでプレイできると思うのでゆっくりのんびりゲームを楽しみたいという方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。RPGとは言え、牧場系シミュレーションの要素も強いのでその点は注意しよう。
『Deiland』の発売日はいつ?
本作『Deiland』は、2018年6月15日に発売が決定されている。
タイトル | Deiland |
メーカー | Chibig |
対応機種 | PlayStation4 PC(Steam) |
ジャンル | ファンタジーRPG |
発売日 | 2018年6月15日 |
価格 | 14.99ドル |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/760620/Deiland/]
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