
排他的かつ美しい世界でゾンビと戦い続けるホラーゲーム!
今回紹介するゲーム『Deadlight: Director’s Cut』は、2012年にPCとXbox 360向けにリリースされた2DアクションのHDリメイクに当たるもので、様々な進化を遂げて新たに登場する期待のホラーゲームです。ゲームの概要は、シャドウと呼ばれるゾンビから、数少ない武器とアイテムを駆使しながら生き延びるというものになっており、シンプルかつその複雑な難易度からゲームユーザーの間で一躍話題になったホラーゲームでもあります。
『Deadlight: Director’s Cut』の特徴はやはりなんといっても2Dゲームだというところにあります。ここ最近のゾンビゲームってかなりリアルなグラフィックスで、さらに現実と見間違えるんじゃないかってくらいに綺麗な3Dで描写されていますね。しかし『Deadlight: Director’s Cut』は不思議な雰囲気をまとった2Dのホラーゲームとなっています。
だからといって、本作『Deadlight: Director’s Cut』のグラフィックが汚いかと言われればそういう訳じゃなくむしろ綺麗です。ですが、どこかリアリティがないというか、ファンタジーチックな世界観で描写されているので、それが良いんです。常に逆光にあるかのような、黒を中心とした色彩に身をまとったキャラクターが2Dの画面でシャドウと戦うという状況がなんともファンタジックで好きなんですよね。
本作『Deadlight: Director’s Cut』では「Survival Arena」と呼ばれる新モードが搭載されており、波状攻撃を仕掛けてくるゾンビから木箱などのオブジェクトをうまく配置して敵の進行速度を落としながら戦うというものになっております。『Deadlight: Director’s Cut』はパズル要素が多めのホラーゲームなので、頭を使って生き延びるという状況のホラーゲームが好きな人にはたまらない1作だと思います。
タイトル | Deadlight: Director’s Cut |
メーカー | Deep Silver |
対応機種 | PS4/XboxOne/PC |
ジャンル | サバイバルホラー |
発売日 | 2016年6月21日 |
価格 | 1180円 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=r1r8rmzzggs]
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