
ダンテの恐ろしい地獄での冒険を描いたアクションゲーム
さて、今回紹介するのはエレクトロニック・アーツより2010年2月18日に発売が開始されている”アルティメット地獄アクション”ゲームの『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』。対応プラットフォームはPlayStation3、価格は7300円となっている。
本作『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』は、ダンテ・アリギエーリ著の叙事詩「神曲~地獄篇~」をモチーフにしたアクションゲーム。本作『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』では、最愛のベアトリーチェを追うダンテの地獄での旅が綴られており、中世とファンタジーを上手く混ぜ合わせた禍々しい世界観の中で物語を楽しむことが出来る。西洋諸国において、現在の地獄と煉獄のイメージの元祖とも言えるその叙事詩では、一体何が描かれているのか。
『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』のストーリー
本作『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』の主人公ダンテは、十字軍の戦士。戦いの中で、最愛の女性ベアトリーチェの魂を救うために9つの地獄を巡ることになったダンテは、時には拷問にあったり、トラウマと向き合ったり、おどろおどろしい世界で心を強く保たなければ行けない。果たしてダンテは、自分に打ち勝ちベアトリーチェの魂を救うことが出来るのか。
『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』のゲームシステム
本作『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』では、基本的に鎌を使った戦闘を余儀なくされる。鎌を使って、襲いかかってくる強大な敵達の魂を剥ぎ取り、自身のレベルアップに当てることが出来る。また、十字架を使って”ホーリーパワー”と呼ばれる攻撃を行うことも。ホーリーパワーでは魂を開放することができ、アクション性により自由度が増す結果となった。さらに、地獄に存在する猛獣の乗り手を倒すことによって、自らが猛獣を操ることも。
『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』の評価・レビュー
かなり宗教性の強いタイトル。もちろん、宗教を強制しているものではないのでご安心を。地獄のイメージとか、確かにこういう感じだな~というシーンが多くて世界観の演出の巧さに感嘆した。要所要所に用意されている巨大なボスたちとの戦いはどれも緊張感がつきまとっており、手に汗握る勝負を強いられる。上手に鎌と十字架、そして魔法を使いながら倒していきたい。宗教的な世界観が好きなゲーマーやダークファンタジーモノが好きな方には是非おすすめしたいアクションゲームの1つだ。
タイトル | ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~ |
メーカー | エレクトロニック・アーツ |
対応機種 | PlayStation3 |
ジャンル | アルティメット地獄アクションゲーム |
発売日 | 2010年2月18日 |
価格 | 7300円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/bljm60202.html]
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