
完成度の高い7つのクロスオーバーストーリー
「DAIVA(ディーヴァ)」は惑星の戦争であるアクションと惑星の開発などをするシミュレーションが融合していて、かなり完成度の高いゲームだった。
「DAIVA(ディーヴァ)」の開発
「DAIVA(ディーヴァ)」の開発がかなり奥深く、月に5回まででき投資や税率調整、艦隊の製造・編成・強化などができる。惑星が育っていけばお金がたくさん入るようになり、さらに開発し防御力をあげ敵の攻撃に備えることができる。
「DAIVA(ディーヴァ)」のアクション
アクションゲームとしての惑星戦では、ドライビングアーマーと呼ばれる人型兵器を使って制圧します。かなり驚きなのだが、惑星ごとに重力が決められているため移動速度とジャンプ力がそれぞれ異なる。
「DAIVA(ディーヴァ)」の艦隊戦
戦略シミュレーションゲームのように、艦隊を配置し敵の艦隊と撃ち合います。どちらかが全滅、もしくは撤退するまで戦いは続きます。撤退のコマンドは3ターンごとに出てくるので、危険な場合は状況を見極め選んでいきましょう。
「DAIVA(ディーヴァ)」のゲーム全て遊ぶのは難しかった
「DAIVA(ディーヴァ)」は、かなり戦略的なゲームで年齢層は高めです。
「DAIVA(ディーヴァ)」は、当時のレトロゲームとしてはかなり完成度が高かったのですが、7つの物語がそれぞれ違うプラットフォームでゲームを発売しているため遊ぶことは困難でした。
- STORY1 ヴリトラの炎/FLAMES OF VLITRA:PC-8801mkIISR
- STORY2 ドゥルガーの記憶/MEMORY IN DURGA:FM77AV
- STORY3 ニルヴァーナの試練/TRIAL OF NIRVANA:X1
- STORY4 アスラの血流/ASURA’S BLOODFUED:MSX
- STORY5 ソーマの杯/THE CUP OF SOMA:MSX2
- STORY6 ナーサティアの玉座/IMPERIAL OF NIRSARTIA:ファミリーコンピュータ
- STORY7 カリ・ユガの光輝/LIGHT OF KARI YUGA:PC-9801VM/UV
「DAIVA(ディーヴァ)」は、このようになっており、全てを遊ぶにはとてもじゃないが不可能なゲームでした。
タイトル | DAIVA(ディーヴァ) |
メーカー | T&Eソフト |
対応機種 | ファミコン/PC/FM77AV/X1/MSX/MSX2 |
ジャンル | シミュレーションゲーム |
発売日 | 1986年12月5日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人〜2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=JhoRiIpLMzw]
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