
笑いあり、涙あり、真っ直ぐな恋模様を描いた恋愛アドベンチャーゲーム
さて、今回紹介するのはヴューズより2017年9月28日に発売が開始されている恋愛アドベンチャーゲームの『Clover Day’s』。対応プラットフォームはPlayStationVita、価格はパッケージ版が5800円、ダウンロード版が5184円、限定版が7800円となっている。
本作『Clover Day’s』は、主にPC向けアドベンチャーゲームを排出しているゲームブランドALcot(アルコット)の10周年記念作品。本作『Clover Day’s』では、登場キャラクターたちの真っ直ぐな恋愛模様をコメディチックに描いたタイトルとなっているようだ。本作は、ALcotより2014年3月28日に発売されたPC向けゲームのPlayStationVita移植版。オリジナル版の面白さはそのままに、いくつかの追加要素も収録されている。
『Clover Day’s』のストーリー
本作『Clover Day’s』の主人公は、イギリスの養護施設で育てられた「優人」。親に捨てられてしまった優人は、貿易商を営む”鷹倉義臣”の養子となり、日本へ来ることに。生まれも育ちもイギリスということで日本語も殆ど話せなかった優人だったが、双子の義妹たちや出来た友達に支えられ、明るく過ごせるようになった。舞台はあれから10年後の未来。10年前に引っ越してしまった双子の幼馴染と再開し、物語が動き始める。
それは、忍ぶ想い
それは、永遠の誓い
それは、心からの願い
それは、抱き続けた後悔そして、幼い日の約束――
親に捨てられ、イギリスの養護施設で育てられた『優人』は貿易商を営む鷹倉義臣の養子となり、日本へやって来た。
日本語もろくに喋れない優人を支えたのは、双子の義妹、明るく恥ずかしがり屋の『杏鈴(あんず)』とクールでしっかり者の『杏璃(あんり)』。
初等部のクラスメイト、素朴で優しい『つばめ』と見栄っ張りで素直じゃない『泉』。
恋の意味も知らなかった少年と少女は笑って、泣いて、かけがえのない絆を育んだ。
それから10年――
街の景色は大きく変わり、優人達も変わった。
――けれど、変わらないモノもある。「 あの日の約束……覚えてる? 」
10年前に海外へ引っ越した、もうひと組の双子の幼なじみ。
『ヘキル』と『ヒカル』が、再び優人達の前に現れたことで止まっていた『想い』が、再び動き始める。豊穣なる日々<クローバーデイズ>は、ここから始まる――
『Clover Day’s』の登場キャラクター
左から、鷹倉杏鈴(CV:桐谷華)、鷹倉杏璃(CV:黒須桐子)、加賀美ヘキル(CV:北見六花)、加賀美ヒカル(CV:北見六花)、竜胆つばめ(CV:遠野そよぎ)、結橋泉(CV:楠原ゆい)
個性豊かで、どの子も可愛いため、誰かしら好みの子が見つかるはずだ。
Clover Day’sの評価・レビュー
とにかくキャラクターが可愛いということに尽きる。可愛い萌えイラストとなっているので、現代におけるニーズに応えるようなデザインだ。カットインで入ってくるコミカルなイラストや、歯切れの良いアップテンポな会話、SDイラスト、それらがストーリーの面白さをより助長させ、より物語に没頭することが出来るような作りになっている。オリジナル版から高い評価を得ていた本作『Clover Day’s』は、オリジナル版の良さをそのままに、手軽に楽しむことが出来るようになった。青春を謳歌することができる恋愛アドベンチャーゲームなので、青春真っ盛りの方、忘れかけている青春を思い出したい方などにおすすめしたいゲームです。
タイトル | Clover Day’s |
メーカー | ヴューズ |
対応機種 | PlayStationVita |
ジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2017年9月28日 |
価格 | パッケージ版:5800円 ダウンロード版:5184円 限定版:7800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.jp.playstation.com/games/clover-days-psvita/]
この記事へのコメントはありません。