「クロックタワー」後世まで語り継がれるホラーゲーム

ホラーゲームの代表格にして最恐の神ゲー「クロックタワー」

クロックタワークロックタワーと言われれば知らない人はいないくらい有名なホラーゲーム。名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか?

ホラー映画のフェノミナをオマージュして制作されたホラーゲーム「クロックタワー」は、キャラクターやBGM、設定をきめ細やかに演出し独特の世界観を放った。特に自分自身が主人公に主観を置くのではなく、ヒロインを導き救い出すという部分にクロックタワーのホラーゲームとしての独自性が感じ取れる。

クロックタワーのストーリー

62840055c08e3593d6a501ceeb469474クロックタワーの舞台は北欧のノルウェー。グラニッド孤児院で育ち14歳になったジェニファーに引き取り手が見つかり、山奥のバロウズ邸に出向く。館の主人に挨拶しにいったメアリーが帰ってないことを不審に思ったジェニファーだったが、突然聞こえてきた悲鳴とともに殺人鬼から館を逃げまわることとなる。

独自のゲームシステムによる緊迫感

クロックタワークロックタワーでは、スプラッターホラーのような凄惨でグロテスクな演出が多い。そして館という閉鎖的な空間、薄暗いグラフィックなどが不気味でおぞましい雰囲気を感じ取らせてくれるホラーゲームとなっている。

クロックタワークロックタワーはクリックポイントという独自のシステムがあり、カーソル指定することで調査やドアを開けたり、階段を登ったりすることができ、ホラーゲームらしい緊張感を味わうことができる。間接的にしか指示を出せないもどかしさやジェニファーの逃げ足の遅さなどがクロックタワー最大の魅力であり、ホラーゲームとして独特のスリルと恐怖をプレイヤーに与えてくれる。

クロックタワーをプレイしていてイベントのフラグが立つと…殺人鬼であるシザーマンが現れ、激しいBGMと共にプレイヤーの緊張と恐怖を煽る。何かしらの行動を起こさなければ、殺人鬼シザーマンを撃退もしくは回避することができない。ジェニファーはか弱いため、館を上手に逃げまわり煙に巻くか、何か近くにある物を使って戦うという2択に迫られる。殺人鬼シザーマンに追いつかれてしまうとボタンを連打して危機を回避しなければならない。失敗してしまったり、抗わなかった場合は即死してゲームオーバー。

クロックタワーさらに、殺人鬼シザーマンだけでなく、トラップや殺人オウム、動く人形、鏡から飛び出してくる手、食らいついてくるオヤジなど、クロックタワーではとんでもない奴らが襲い掛かってくる。

クロックタワーを神ゲーとする点は、ストーリーがいくつかに分岐し殺され方や演出が変わってくるということ。ホラーゲームらしい無残な殺され方やシーンが多種多様で、狂気と恐怖を心の奥深くに植え付けてくる。

クロックタワーのジェニファーを導き、館の全ての謎を解いた時、深い眠りから覚めたようなカタルシスを感じることができるだろう。まさに神ゲーとして君臨するにふさわしいホラーゲームとなっている。

タイトル クロックタワー
メーカー ヒューマン
対応機種 スーファミ/Wii/WiiU/PC/ワンダースワン/PS3/PSP
ジャンル ホラーアドベンチャー
発売日 1995年9月14日
価格 スーファミ:11,400円
バーチャルコンソール:823円
ゲームアーカイブス:617円
プレイ人数 1人

画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=933o1IZAnaQ]
[https://www.youtube.com/watch?v=FBQS-hvP0ls]

 

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