
あだち充の名作漫画「タッチ」のアドベンチャーゲーム
異次元に落ちてしまった飼い犬パンチの子供を救うために達也と和也と南の3人が不思議なパラレルワールドを冒険するというゲーム。もう、ここ読んだだけでタッチの原作を無視しているのがわかってしまうから辛い。野球とラブコメも異次元空間に落ちてしまったことにしよう。
そして、武器は野球のボールを投げて攻撃する。ここまではまだ許せるが、次にくる攻撃が素手でのパンチ。己の肉体を信じ、敵を倒しながら謎を解いて10匹の子犬を助けだしていきます。アドベンチャーやスポーツでなく、まさかのアクションゲーム。
マップが非常に広くゲームで迷子になること必至。ショップがあるのだが、お金ではなく経験値を使って買い物する必要がある。そのため、店から出たとたんに狩られてゲームオーバーなんてことも。
なかなか凄まじいゲームシステムだし、原作無視だしクソゲーと呼んでいいものでしょう。しかも裏ワザ的なパスワードがR18だったため、さらなる爪あとを残した。ちなみに、このゲームに怒ったあだち充が、今後一切ゲーム化しないと心に誓ったというウワサがある。
タイトル | CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE |
メーカー | 東宝 |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | アクション |
発売日 | 1987年3月14日 |
価格 | 4900円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=zyE3Mv-V2Vk]
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