
”本当に存在する世界”をコンセプトに開発された新感覚アドベンチャーゲーム
さて、今回紹介するゲームは、コーエーテクモゲームスより2012年4月26日に発売が開始されている7次元コミュニケーションゲームの『シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~』です。対応プラットフォームはPlaystationVita、ゲームの価格は4800円となっております。
本作『シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~』は、”はるか7つの次元を超えた先に本当に存在する世界”というコンセプトを元に開発が進められたゲーム。
これまでのサージュ・コンチェルトの作品群は、その全てが同じ世界の別の時間、別の可能性を舞台とした物語となっており、全てが相関関係にあるとのこと。つまり、世界線は違えど、物語自体に共通項が見られるというなんとも一風変わったゲームです。
■プロローグ
どこの世界のいつの時期かはわからない。
一つ言えることは、その星系は既に寿命を迎えつつあり、太陽の膨張により飲み込まれようとしているという事だけだ。
この惑星「ラシェーラ」に住人々は、自らの生命の危機に対し、「移住」か「再生」かの選択に迫られていた。
移住。それは「天文」と呼ばれる組織によって提唱されている、惑星規模の瞬間移動計画。
その為のエネルギーとしてこの星を1つ潰すことになるが、人々は速やかに別の居住可能星へと移り住むことが出来るという。
そして再生。それは「地文」と呼ばれる組織によって提唱されている、想いの力による星系の回復計画である。
人々の想い、この世界では「詩魔法」と呼ばれる「力」を最大限増幅し、太陽とこの惑星を緑豊かな星へと蘇らせるものである。
世論は真っ二つに割れ、天文派と地文派は争い、世界は疲弊していった。
そんな中、この世界を治める皇帝の世代交代が行われることになる。
天文、地文はそれぞれ、自らの組織の息がかかった候補を立ち上げ、即位に向けて動いた。
この世界では、皇帝即位は民意によって決められる。民衆は天文、地文、どちらの皇帝候補を支持するのか。
そして、この星の運命は、どちらへと進んでいくのだろうか…。
そんな、この惑星始まって以来の一大事の渦中に、少女はいた。
少女の名は、イオナサル・ククルル・プリシェール。
次期皇帝候補の一人、天文側が推薦した皇女である。
本作『シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~』では、7次元先の画面の向こうにいる少女「イオン」と、よりリアルなコミュニケーションを取るゲームになっています。これまでに体感したことのない、よりリアルな世界体験を可能にしたのが本作『シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~』。果たして別次元の少女と、どのようなコミュニケーションをとることができるのか気になるゲームですね。
タイトル | シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~ |
メーカー | コーエーテクモゲームス |
対応機種 | PSVITA |
ジャンル | 7次元コミュニケーション |
発売日 | 2012年4月26日 |
価格 | 4800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/vljm30019.html]
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