
そして僕はこのクソッタレなゲームをクリアーした
違うんです違うんです、クソッタレなゲームなんかじゃないんです。この見出しの言葉はれっきとした「公式」のお言葉なんです!クソッタレだなんて微塵にも思ってないですからね!というわけで今回紹介するゲーム『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』なのですが、『CHAOS;HEAD NOAH』、『STEINS;GATE』、『ROBOTICS;NOTES』に続く科学アドベンチャー第四弾目となっております。今あげた名前をちらほら知っている人がいるかもしれませんが、とにかくこのシリーズは個人的に激推しですね。初めてプレイする人でもかなり楽しめるゲームになっています。
ストーリーは「渋谷震災」と呼称されている震災から6年後の2015年10月を舞台に進んでいきます。復興中の渋谷で奇妙な出来事が多々発生してしまいます。ネット配信中に視聴者の前で突然死亡する人、ストリート・ライブ中に歌いながら死にゆく人、ラブホテルの天井からつられ回っている死体、人々はなにかおかしいと思い始めた。調べてみると、とある渋谷での出来事と連続した死亡事故が親密な関係にあったのだ…。
かなり大雑把な説明で申し訳ないのですが、ざっくり言えばこんな感じです。変死事件が渋谷で起こり、ある出来事と何か関係しているかも!?的なお話ですね。本作『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』ですが、最初に言っておきますとカオスチャイルドは、かなりのトラウマゲーですね。
STEINS;GATEやカオスヘッドなどもかなりゾワゾワするシーンはありましたが、カオスチャイルドはそれを遥かに超えています。なので、カオスチャイルドをプレイするときは注意が必要です。
本作『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』の特徴とも言えるシステム「妄想トリガー」と「マッピングトリガー」について説明します。主人公はある程度ゲームを進めていくと突然暴走を始めます。その時に出てくる「ネガティブ」「ポジティブ」どちらかの妄想を選ぶことでその後のストーリーが変化してくるのが「妄想トリガー」です。「マッピングトリガー」は、カオスチャイルドのゲーム中、地図の画面が突然切り替わり今までの事件とその場所を整理することで主人公たちの推理を導くことが出来るというものです。
妄想でどんどん変わっていく未来、一体カオスチャイルドはどういうエンディングを迎えるのかとても気になりませんか?カオスチャイルドの画像やトレイラーなどから見ても明らかに狂っているゲームだというのは伝わってくるはずです。狂っているのですが狂っているだけではなく、ゲームとしてしっかり成立していてそして面白い、それが本作『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』の最大の魅力だと思います。
タイトル | CHAOS;CHILD(カオスチャイルド) |
メーカー | 5pb. |
対応機種 | XboxOne/PS4/PS3/PSvita |
ジャンル | 妄想科学アドベンチャー |
発売日 | 2014年12月18日 |
価格 | 7800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/embed/ooz3q7EAsQU]
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