「Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)」豊富な武器で超ハードな世界を攻略する激むずアクションゲーム

魔界村に強い影響を受けたダークファンタジー2Dアクションゲーム
ファミコン時代に発売され、多くの人の心にその名を刻んだ魔界村から強く影響を受けたゲームは多くありますが、「Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)」もその中の1つ。2Dの横スクロールアクションゲームとなっていて、その鬼畜度は本家を上回るほどのハードレベルなのが特徴。
息子を救い出すため6つの世界を冒険する
暗黒の帝王ザラアイマによってダレカの地の幼子の王子が連れ去られてしまいます。カンダー王は、ダレカ七神の助けを受けながら息子を救い出すために、黒き森やネバネバしている沼地、悪の工場、地獄の火山、雪の山脈、黄金都市といった6つの世界を冒険していきます。そこでは帝王との軍勢との激しい戦いが待っていますが、神の手で作られた鎧や多くの武器を使い分け息子と王国を救い出しましょう。
スクリーンショットでもわかる通り、暗黒の帝王というだけあって世界観はダーク。モンスターたちもだいぶおどろおどろしいデザインになっていて不気味かつグロテスクです。
豊富な武器や防具を使ってゲーム攻略する面白さ
「Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)」の操作自体はシンプルでジャンプや攻撃といったもの。だけど、難易度はすごい高いので、一切気が抜けない死にゲーとなっています。
肝心のゲームシステムですが、豊富な武器と鎧、そして魔法がかなり魅力的で色んな組み合わせでゲーム攻略できるのがポイント。氷を降らせたり、炎をまとったり、雷落としたりとかなり豊富で、戦闘用の魔法だけでも35種類あります。演出的にはちょっとロックマンっぽいのも特徴。また、魔法の鎧は武器によって性能が変化するので、組み合わせも結構重要だったりするので、プレイしながら色々発見していくのも面白いと思います。
Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)の評価・レビュー
とりあえず難しいゲームや鬼畜ゲーが苦手という人はスルー推奨レベルのゲーム。覚えゲーとしての要素も非常に強いため、とにかくプレイして経験を積みながら慣れないとクリアすることが難しいです。高難易度のゲームをプレイしたい人やヌルいゲームばかりで飽き飽きしているという人にとってはかなりやりがいのある仕上がりとなっていると思います。が、荒削りなゲームではあるため、判断しにくいギミックが多数あり初見殺しをバッチリ決めてきます。これを理不尽と感じるかやりがいがあるかと感じるかは賛否両論かな~と。「Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)」は魔界村をリスペクトしている作品ではあるものの、魔界村っぽさを期待してしまうとガッカリする可能性が高いので注意しておきましょう。
Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)の発売日はいつ?
「Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文)」ですが、Steamで2015年7月20日に発売されました。Nintendoswitchでも海外配信ですが2018年4月18日に配信が開始されています。
タイトル | Cast of the Seven Godsends (七奇跡の呪文) |
メーカー |
Merge Games
IV Productions |
対応機種 | Nintendoswitch Steam |
ジャンル | 2Dアクションゲーム |
発売日 | 2015年7月20日 |
価格 | 1010円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/373360/
Cast_of_the_Seven_Godsends__Redux/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。