
テーブルトップRPG「Call of Cthulhu」を参考に開発したホラーゲーム
さて、今回紹介するのはFocus Home InteractiveとCyanide Studioより発売が予定されているホラーアドベンチャーゲームの『Call of Cthulhu: The Official Video Game』。
本作『Call of Cthulhu: The Official Video Game』は、クトゥルフ神話の世界観をベースにしたゲームタイトル。1981年に発売が開始されたテーブルトップRPG「Call of Cthulhu」のルールブックを参考に開発が進められており、これまでのどのホラーアドベンチャーとも違ったユニークなシステムでゲームを楽しむことが出来るという。
『Call of Cthulhu: The Official Video Game』の舞台は1920年代の北米ニューイングランド地方にある架空の孤島「Darkwater Island」。今回新たに公開されたプレイデモでは、謎の死を遂げた女性芸術家であるサラ・ホーキンスの調査を依頼された私立探偵エドワード・ピアーズの物語が描かれている。
ユニークなゲームシステム”Sanity”
本作『Call of Cthulhu: The Official Video Game』のゲームシステムで特に注目を集めているのが「Sanity」と呼ばれるパラメータの存在。お馴染みのTRPGでは「SAN値」と呼ばれることもある。
「Sanity」を簡単に言えば、プレイヤーの恐怖ゲージとなっており、凄惨な現場を見てしまったり、恐ろしい神話生物との邂逅による恐怖体験の影響で特定の恐怖症”フォビア”を引き起こすというもの。フォビアを引き起こすと、それらの発作からプレイヤーの行動に縛りが出てくる。
様々な登場人物と会話したり、探索したり、パズルを解いたりなど事件の解決のために様々な事を行わなければならない。TRPGでいう「ロール」の部分だ。事件の真相に近づいて行くに連れ、プレイヤーは様々な恐怖体験をするだろう。
「Sanity」のパラメータに注意しながら、いかに錯乱状態に陥らないかが本作『Call of Cthulhu: The Official Video Game』攻略の鍵になっている。今や多くのユーザーの間で遊ばれているクトゥルフ神話TRPGだが、本作『Call of Cthulhu: The Official Video Game』ではまた一味も二味も違ったゲームプレイを体験することが出来るだろう。
不気味なデザインが恐怖心を煽る
『Call of Cthulhu: The Official Video Game』の神話生物のデザインが一部公開されている。見てわかる通り、かなり不気味でおぞましい姿をしているので、ゲームをプレイしていてゾッとするようなシチュエーションは数多くありそうだ。
Call of Cthulhu: The Official Video Gameの発売日はいつ?
『Call of Cthulhu: The Official Video Game』の発売日だが、2018年内に決定している。対応プラットフォームはPlaystation4/XboxOne/PC、価格は現在未定となっている。
タイトル | Call of Cthulhu: The Official Video Game |
メーカー | Focus Home Interactive Cyanide Studio |
対応機種 | PS4/XboxOne/PC |
ジャンル | ホラーアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2018年内 |
価格 | 未定 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.4gamer.net/games/371/G037106/20170208120/]
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