
ゲームシステムはボンバーマンのそれと同じ
「ボンバーキング」は、ハドソンの看板タイトルともいえるボンバーマンによく似ているゲームですが、世界観やキャラクターはハードボイルドです。「ボンバーキング」から攻撃アイテムやライフシステム、ボス戦などが後のボンバーマンシリーズへと輸入されました。
荒廃した惑星を蘇らせるという壮大なストーリー
「ボンバーキング」では、異次元生命体によって廃れてしまった惑星アルタイルを蘇らせるために戦うというシビアな雰囲気の物語です。
爆弾でブロックを壊し、敵を倒す!
ゲームシステムの基本は爆弾!あちこちにあるブロックを壊し、敵を倒し、ステージをクリアしていきます。どこかに隠れているキーアイテムを入手することがクリア条件なので、しっかりと探索する必要があります。
敵は動くだけではなく、弾を撃ってきたりするので結構厄介です。しかも地形に化けたりするトリッキーな奴までいます。
爆弾の威力が半端ない
「ボンバーキング」の肝とも言える爆弾がヤバすぎて、敵や障害物だけでなく、自分自身さえも爆死してしまう威力を誇ります。
ボンバーマンのような十字で爆発するのではなく、3×3マスという四角形に爆発します。中心が最も威力が高く、中心から遠ざかるほど威力が低くなっていきます。が、爆発までの時間が短すぎてかなり巻き込まれやすいです。とにかく置いたら逃げる!
そして、爆弾は無限ではないので数に限りがあります。敵を倒したりするとGETできるのですが、使い所を間違えるとゲームの進行に影響してきます。ちなみに無限の鉄砲があるので敵はこちらで倒すのがおすすめ。
ある意味、爆弾という危険な武器をしっかり再現しているともいえるのが「ボンバーキング」。しかしゲームなんだから、もう少し優しくても良い気がしてしまうのですが…。
タイトル | ボンバーキング |
メーカー | ハドソン |
対応機種 | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1987年8月7日 |
価格 | 5500円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=M9fTx1ihG9A&t=300s]
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