
コミカルタッチで不気味な世界へと誘われるホラーゲーム
「BENDY AND THE INK MACHINE」は、一人称視点で進行していく探索ホラーゲーム。
海外のアニメのようなかわいらしくも不気味なキャラクターや、トゥーン調の世界観がとてもいい雰囲気を出している。
何十年ぶりにアニメスタジオに帰ってくる
「BENDY AND THE INK MACHINE」では、主人公であるヘンリーが古い友人から一通の手紙をもらい、30年前に関わっていたアニメ制作のスタジオへと足を運びます。手紙には、街へ帰ってくることがあったら、見せたいものがあるから製作所にきてくれと書いてありました。
ちょうど近くまで来たし寄って行くか、そう思って訪れたが・・・とても嫌な予感がしてきます。
だんだんかわいいキャラがホラーに見えてくる!
フィールドはアニメスタジオとなっている木造の屋敷で、なんともポップなタッチで木材が描かれている。
その中を探索していくと、ところどころになにかに似ているマスコットキャラの板や人形や絵を見ることになる。
かわいらしいデザインのキャラクターも、角を曲がった途端にいたりするとだんだんと不気味に思えてしまうので、とても上手い演出をしている。徐々に徐々にプレイヤーの恐怖心を煽ってくるのがたまらない。
カートゥーンネットワークなどで放送されていた、コミカルで少し気味の悪いアニメが好きだった人にはこの世界観はたまらないだろう。
しかし、超怖いというわけではなく、ちょっとだけグロテスクでビックリ演出があるだけのホラーゲームになっています。なので、子どもでも大人でもアトラクション感覚で楽しめる良質なゲームだと思います。パズル要素もあり、いい感じのスパイスとしてゲームを盛り上げてくれています。
基本プレイは無料でチャプターを購入していく
「BENDY AND THE INK MACHINE」では序章を無料でプレイすることができ、その後はダウンロードコンテンツとしてチャプター2や3を購入していくことでゲームの続きを遊ぶことができます。全部でチャプター5まであります。
序章トレイラー
音楽も相まってなかなか怖いですね。1人で廃墟を訪れたことはないですが、そんな感じの感覚を味わえると思います。
チャプター2トレイラー
陽気な口笛がかえって不気味に響き渡るアニメスタジオに、にっこりとした笑みを浮かべてたたずむBendyが怖い!
チャプター3トレイラー
物語も佳境に差し掛かり、Bendyだけじゃない何かが襲い掛かってきます。「BENDY AND THE INK MACHINE」で待ち受けているものが気になりますね。
少しずつ明かされていく物語に続きが早く見たいと思う人が続出しているので、雰囲気などで気になった人がいたらぜひとも「BENDY AND THE INK MACHINE」をプレイしてみましょう。日本語化されていないのがネックではあるものの、何となくのストーリーは英語を少しかじっていれば把握できるかなと思います。
BENDY AND THE INK MACHINEの発売日はいつ?
「BENDY AND THE INK MACHINE」は2017年2月10日に配信されました。Steamでも2017年4月27日に配信されています。Steamと公式サイトでちょっとした内容の違いがあります。
タイトル | BENDY AND THE INK MACHINE |
メーカー | TheMeatly Games, Ltd. |
対応機種 | PC/Steam/Nintendoswitch |
ジャンル | ホラーアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2017年2月10日 |
価格 | 無料 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://www.youtube.com/watch?v=Ljavq1GiK44]
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