
体がちぎれる!もげる!転げ落ちる!でも走り続けるレースアクションゲーム!
「Ben and Ed」は、海外のゲームです。相変わらず海外ゲームはブラックユーモアというか、グロテスクな表現が強烈w
ゲームのノリ的にはクラッシュ・バンディクーに似てる気がする。
ものすごいギミックを避けながらステージを進みゴールを目指します。ゲームの難易度は高めで、死にゲーに分類されるかな?死ぬことさえ楽しんでゲームをプレイしましょう。
ゾンビと少年の心温まるストーリー?!
ブラックユーモアが満載の「Ben and Ed」ですが、実はしっかりとしたストーリーがあるんです。しかもちょっといいお話という・・・。
ランナーのゾンビであるエドは、CANDY FUN MARATHONで銀メダルを獲得したという実績の持ち主。が、しかし、完走して少しすると心臓発作で倒れ4日以上も誰にも発見されることなく畑で腐り果てます。そして運命なのか、それともエドの意志なのか、理由はわかりませんがエドはゾンビとして蘇るのです。
そして、友達が1人もいない寂しい男の子のベンが、遺跡や野原で遊んでいたところエドと出会い2人は徐々に仲を深めていきます。
そして、エドの噂を聞きつけたハンスショーマスターが登場します。彼は数々のショーを作り上げ成功してきた人物で、今回はゾンビのエドを新たなショーに出演させようと企みベンを誘拐してしまいます。こうして、ゾンビのエドは少年ベンのために体をバラバラにしながらも走り回るのです。
細切れになってもゴールを目指す
「Ben and Ed」のゾンビの体が、とにかくバラバラになります。ギミックが巨大な刃物や鉄球、レーザーなんてものまであるので、どんどん体の部位がなくなっていきます。最終的に片腕と胴体だけとか、そんな状態になっても動ける限りゴールを目指します。
ときには命がけのダイブで、チェックポイントを取りに行くなんていう荒業というか勇気も必要だったりします。
ゴールに到達するのは頭だけでもいい
そう、「Ben and Ed」では頭だけゴールにつけばいいのです。そんなわけで、自ら頭をもいで・・・
ぶん投げて・・・ホールインワン!
こんなゾンビならではのプレイも必要になってきます。
「Ben and Ed」では、死を恐れず、何度もプレイする根性が必要です。
「Ben and Ed」は以下のリンクからどうぞ。
Ben and Edの評価・レビュー
まぁとにかくブラックジョークがすごいです。ホラー映画のスプラッター系が好きな人は何のそのって感じでしょうが、苦手な人は目を覆いたくなるかもしれませんね。ゲーム自体は鬼畜で、本当にもう死ぬわ死ぬわの即死ゲーとなっています。死んで覚えつつ、後は勢いに任せてステージを走破するといった感じです。この勢いが結構重要で、あちこちに配置されているギミックに細切れにされながらも進み切ることが案外できます。3Dの鬼畜アクションが好きな人であればかなりハマれるゲームだと思います。個人的な評価点は80/100点といったところかな~と、不謹慎ですけど笑いながら楽しめるアクションゲームです。
Ben and Ed – Blood Partyとしてマルチプレイ要素やキャラメイクが楽しめる
インパクトが非常に強い「Ben and Ed」ですが、どうやら「Ben and Ed – Blood Party」として多くの対戦要素が追加されて新たなゲームが発売されました。
気持ち悪さが売りのキャラクターメイキング
キャラクターメイキングでは、自分だけのランナーを作ることができます。ただ、どれもグロテスクだったり、気持ち悪いおじさんだったりします。もはや好みのものを作るというよりは、どれだけ気持ち悪いデザインができるかどうかに力を注ぐといいかもしれませんね。「Ben and Ed」が気になっている時点で美しさを求めている人なんていないよね!?
何でもありのマルチプレイモード
そして、まさかの最大4人で楽しめるマルチプレイでは、ステージを走りながら競うだけでなく、あちこちに置いてあるスプーンやチェンソーを持ち妨害することができます。
戦いながら進むことができるんですが、普通に進んだほうが早いのについつい妨害して戦いたくなる魔力w
正直、謎なゲーム要素ではありますが、「Ben and Ed – Blood Party」としてますますカオスなゲームへと進化しています。このブラックジョークなくして「Ben and Ed」は成立しない!
ステージを作るモードも存在
さらにステージを自分で作ることも可能となっているので、どれだけ鬼畜なものが作れるか
「Ben and Ed」は今後にさらに期待できる?ゲームとなっていますね。
「Ben and Ed – Blood Party」は以下のリンクからどうぞ。
Ben and Ed – Blood Partyの評価・レビュー
「Ben and Ed」とバンドルで一緒に購入しました。僕はローカルで家族とプレイしたのですが、妨害したり競い合ったりという前に、ステージの進み方がわからないという場面が出てきて一緒に謎を解き明かすなんていう事態に・・・。まぁそれはそれで協力プレイみたいで面白かったです。みんな同じ格好をしているため、画面分割とはいえキャラクターを間違える場面が多々あったり笑いを提供してもらいましたね。で、この「Ben and Ed – Blood Party」なんですが、少し問題があって、オンラインでの人の少なさがハンパないです。とにかくマッチングしないので、オンライン目的でプレイしようと考えている人は注意しましょう。今後、人が増えて盛り上がることに期待です。そういった問題点もあり個人的な評価は25/100点といったところですね。マッチングがスムーズにいけば全然面白いゲームなのですが・・・。
タイトル | Ben and Ed |
メーカー | Sluggerfly |
対応機種 | PC/Steam |
ジャンル | レースアクションゲーム |
発売日 | 2015年12月5日 |
価格 | Ben and Ed:980円 Ben and Ed – Blood Party:1480円 |
プレイ人数 | 1人~4人 |
画像参照元:
[https://www.youtube.com/watch?v=UrRblgx9cSc]
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