
野球を題材にしたちょっとおバカなアクションパズルゲーム
「Baseball Riot」は、野球なんだけどもスポーツゲームではなくパズルゲーム。注意したいのは野球は飽くまで要素という点。なので、野球ゲームやりてー!と思って「Baseball Riot」をプレイするのはおすすめできません。
カートゥーン調のキャラクターデザインから察することができるように、ふざけた世界観でバカゲーっぽい楽しみ方もできるアクションパズルゲームになってます。
ボールを打って誰かれ構わず撃破する!
「Baseball Riot」は野球という題材でノックをしていくわけですが、場所が野球場じゃなく、そこらへんの街で繰り広げます。なので、グローブを持った野球マン以外にも間の抜けた顔のサラリーマンやイカれてそうなおじいさんなど、ユニークなキャラクターたちがあちこちに配置されてます。ちなみにこれらのキャラクターたちは、引退したスタースラッガーの主人公が不愉快なファンや偏見のある審判、恐怖のキャッチャーなどと認識する奴ららしい。一見はた迷惑なノックだけど、実は世界を救っているのかもしれない。
「Baseball Riot」のゲームシステムは、ボールをバットで打ってステージに配置されている人々にぶつけていくというのがメイン。ここがパズルゲームとしての大きなポイントで、物理計算などによってただ単に打ってもクリアしにくいというところ。ボールは壁にぶつかったりすることで跳ね返るので、反射する角度などを計算に入れて打っていく必要があります。壁、反射、ギミック、敵の配置といった要素をしっかりと把握して絶妙なスラッグで全員をノックアウトしましょう。
ボールをぶつけると豪快にクラッシュしたりするので、ゲームで遊んでいると結構爽快です。
「Baseball Riot」に登城するステージはかなり豊富で100以上も用意されているとのこと。また、ステージにはそれぞれ星が3つ配置されていて、人々を全員倒すだけでなく、やり込んで星も獲得するというのもやりがいがありますね。
Baseball Riotの発売日は?
「Baseball Riot」は2015年12月9日にSteamで発売されました。
海外ゲームで日本語ローカライズされていませんが、ほとんど言葉を必要としないゲームなので問題ないです。
スマホ版では無料で遊ぶことができるので、どんなゲームなのか体験したい場合はそちらで遊んでみるといいと思います。
タイトル | Baseball Riot |
メーカー | 10tons Ltd |
対応機種 | Nintendoswitch/PS4/Steam/iOS/Android/PC |
ジャンル | アクションパズルゲーム |
発売日 | 2015年12月9日 |
価格 | 無料~498円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[http://store.steampowered.com/app/440550/RunGunJumpGun/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。