
日本ライクなポイント&クリック型のRPG
「Baobabs Mausoleum (バオバブの霊廟)」は、日本のRPGに影響を強く受けているゲームで、雰囲気などを見るとMOTHERシリーズに近いかなと思います。アドベンチャー要素が非常に強いのが特徴で、不気味な世界観や謎がゲームを彩ります。また、「Baobabs Mausoleum (バオバブの霊廟)」は、エピソード形式でそれぞれ分かれているのも特徴。バオバブというととても大きな木を思い出します。
25年に一度現れる場所が舞台
「Baobabs Mausoleum (バオバブの霊廟)」では、フラミンゴ・クリークの町を中心に25年ごとに悪夢の中だけに現れる場所が舞台となっています。悪夢という設定なので、この不気味などんよりとした世界観も納得ですね。不気味でコミカルなファンタジーが好きという人はどんぴしゃじゃないでしょうか。
エピソード1: Ovnifagos Don´t Eat Flamingos
まず2017年7月6日に配信されたエピソード1の物語ですが、FBIのエージェントである主人公が不気味な町から逃げ出そうとしているところから始まります。おかしな住人とであったり、頭を悩ませるパズルを解いたり、敵を倒すといった内容が展開されていきます。そして、どうやら宇宙も探索するようで、なかなかスケールの大きい展開が期待できそうですね。
エピソード2:1313 Barnabas Dead End Drive
エピソード1の続編として2018年2月22日に登場し冒険の続きを楽しむことができます。フラミンゴ・クリークを自由に探検することができ、多くの住人たちと関わりながらメインストーリーを堪能できるとのこと。どうやら昼間と夜のサイクルで探索することができるようですが、夜は恐ろしい怪物が追いかけてくるようなので注意しましょう。決してプレイヤーが忘れることができない狂った世界を楽しむことができるとのこと。
コマンド選択式のバトル
「Baobabs Mausoleum (バオバブの霊廟)」はRPGなので敵との戦闘があるわけですが、オーソドックスなコマンド選択バトルとなっています。攻撃やアイテム、スペルといったものを駆使して戦っていくことになります。本当に古き良き日本のRPGといったものを味わえると思います。ゲームシステム自体は王道を行くものなので、難しいと感じる人はあまりいないのではないかな~と。
他にもFPSのように狙い撃つというようなシステムも搭載されています。基本2Dですが、一部こういったガラッと雰囲気が変わるのも独特なゲームです。
日本語ローカライズはされているのか
「Baobabs Mausoleum (バオバブの霊廟)」は、アドベンチャー要素がすごく強いのでストーリーが日本語じゃないとプレイしにくいという人は大勢いると思います。しかし、残念ながら2018年4月現在のところ日本語ローカライズはされていません。が、何故かゲーム内でちょくちょく日本語が登場します。なので、もしかしたら発売されるかもしれませんね。
タイトル | Baobabs Mausoleum (バオバブの霊廟) |
メーカー | Zerouno Games |
対応機種 | Nintendoswitch Steam |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2017年7月6日 |
価格 | エピソード1:310円 エピソード2:620円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/646600/Baoba
bs_Mausoleum_Ep1_Ovnifagos_Dont_Eat_Flamingos/]
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