『Bandit Six: Combined Arms』銃手として敵機を撃ち落とす本格シューティングゲーム

あるようでなかった”銃手視点”という斬新なシューティングゲーム
さて、今回紹介するのはWinking Entertainmentより2018年2月1日に発売が開始されているシューティングゲームの『Bandit Six: Combined Arms』。対応プラットフォームはPlayStation4(PlayStationVR必須)、価格は1500円となっている。
本作『Bandit Six: Combined Arms』は、軍用機の銃手として敵の戦闘機を撃ち落とすというシューティングを楽しむことが出来るタイトル。空を飛び回る眼の前の戦闘機に、自ら手動で照準を合わせて撃ち落とすという爽快感あふれるゲームだ。これまで、自らが飛行機のパイロットとして敵と戦うシューティングゲームは数多く発売されていたが、こうやって銃手に専念するシューティングはあまりなかったように思う。本作『Bandit Six: Combined Arms』では、VRによるリアルな視点で銃手としての勤めを果たすことになる。
『Bandit Six: Combined Arms』のゲームシステム
本作『Bandit Six: Combined Arms』のゲームシステムは至ってシンプル。VRの視点移動で照準を定めて、敵の戦闘機や戦車、ヘリコプター、ジープなどを撃ち落としていくことになる。もちろん敵機は幾度となく攻撃を仕掛けてくるし、その攻撃手段もロケットやジェット機、ミサイルなど多彩。度重なる敵の攻撃から身を守りながら、自らの命を守るために戦い抜かなければならない。死地とも言える大空を舞いながら機体を守りきろう。
用意された42個のミッションをクリアしよう
本作『Bandit Six: Combined Arms』には、42個のミッションが用意されている。その内容は様々で、時にはブリテン島の海岸やスターリングラードの廃墟、常夏の太平洋など、数多くの戦地を戦い抜かなければならない。どのミッションも臨場感にあふれており、よりリアルな戦闘を楽しむことが出来る。死闘の末に手にする命の大切さを身をもって体感してもらいたい。
『Bandit Six: Combined Arms』の評価・レビュー
さて、いかがだっただろうか。ただただ照準を定めて撃ちまくるという非常にシンプルなゲームではあるが、VRによって表現される臨場感あふれる戦闘によって、それが”シンプルなもの”であると判断することは不可能だった。大空を飛び回る快感よりも、殺されたくないという感情が強く、これまでにない戦争体験をすることが出来た。
タイトル | Bandit Six: Combined Arms |
メーカー | Winking Entertainment |
対応機種 | PlayStation4(PlayStationVR必須) |
ジャンル | シューティングゲーム |
発売日 | 2018年2月1日 |
価格 | 1500円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.jp.playstation.com/games/bandit-six-combined-arms-ps4/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。