
ハクスラによる爽快感あふれるアクションゲーム
神話というとTRPGなどで人気が爆発していますよね。そこでインド神話を題材にしたゲームが「アシュラ(Asura: Vengeance Expansion)」です。アシュラと言えば、仏教の守護神で戦争の神などと伝えられていますよね。また4つの顔と6つの腕がとても印象的なデザインの神様。結構色々な創作物でも出てくるので知っている人も多いかと思います。
「アシュラ(Asura: Vengeance Expansion)」では、デーモンに転生した主人公が新しく手に入れた能力と自分を死に追いやった敵への憎しみを糧に5つの要塞へと侵攻し復習の旅へと出ていきます。
死んだら終わりのローグライクアクション
「アシュラ(Asura: Vengeance Expansion)」は、見下ろし視点によるハック・アンド・スラッシュのアクションゲームですが、そこにローグライク要素を組み込んでいます。死んだら全てを失うなど、ローグライクのマゾ要素がいくつもあり、高難易度でやりがいのあるアクションゲームになっています。
スキルツリーは、ゲームオーバーになるたびに変化するため、毎回違ったゲーム攻略やプレイができるため新鮮。
遠近を使い分けるバトルシステム
「アシュラ(Asura: Vengeance Expansion)」では、近接と遠方、そして魔法攻撃なんていうものを組み合わせながら敵と戦っていくことになります。魔法攻撃は敵によってあまり効果がなかったり、スタミナがないと十分な戦い方ができないなど戦闘面は戦略性が問われるものになっています。しっかりとした立ち回りが重要で、極力ダメージを受けないような丁寧な戦い方を意識しなければいけないため、爽快感あるゲームプレイをしたい人には不向きかなと思いますね。
略奪することで生き残る
「アシュラ(Asura: Vengeance Expansion)」ではとにかく敵から剥ぎ取るというゲームシステムがあり、倒すことで戦利品としてアイテムをゲットできます。ここらへんもローグライクっぽさが出ていますよね。どんなアイテムを手に入れられるか毎回違い、どう活かすかでゲーム攻略に変化が出てきます。
アシュラの評価・レビュー
ゲーム自体は王道のハック・アンド・スラッシュのアクションゲームで、そこにローグライクの要素を組み込んだものになっています。マゾ要素やシビアな場面も多く、ゲーム難易度は高めなため気軽に勧められるアクションゲームではないですね・・・。しかし、作り込まれたゲームで値段の割にかなり遊べる内容なため、やりがいは十分、神話の設定によって雰囲気は独特となっています。
アシュラの発売日はいつ?
アシュラ(Asura: Vengeance Expansion)は、2017年4月14日にSteamで発売されました。
タイトル | アシュラ(Asura: Vengeance Expansion) |
メーカー | Ogre Head Studio |
対応機種 | Steam Nintendoswitch |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2017年4月14日 |
価格 | 980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://dangenentertainment.co.jp/games/asura]
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