
あの手この手でブロックくずしを進化させたゲーム「アルカノイド」
ブロックくずしをやったことない人ってあんまりいないと思います。レトロゲームより遥か前に生まれた、まさにゲームの始祖とも言えるブロックくずしを一段階上にパワーアップさせたのが「アルカノイド」です。
「アルカノイド」は、単純にブロックを崩していくだけでなく、画面上部を動き回るギミックに当たると反射して予期せぬ方向に飛んで行く仕掛けや敵キャラクター、さらにはパワーアップアイテムなんかも登場させています。20世紀では当たり前となっているスタイルですが、「アルカノイド」が現代のブロックくずしを確立したパイオニアとも言えます。
「アルカノイド」は、ブロックくずしゲームなので、全てのブロックを壊すことでステージクリアとなります。画面下の奈落という穴の部分に落としてしまうとゲームオーバー。ステージは全部で33あり、クリアできずに時間ばかり経過してしまうとボールのスピードがどんどん上がっていき難易度が増します。
「アルカノイド」のアイテムにはボールのスピードをダウンさせるもの、ボールが3つに増えるもの、バウス(ラケット)の幅が広がるもの、バウス(ラケット)からレーザーが撃てるようになるもの、次のステージへの穴を開けるもの、バウス(ラケット)のストックが増えるものなどバリエーションは豊富。
ちなみに、「アルカノイド」はドラえもんの声優だった大山のぶ代さんがめちゃくちゃ上手いと言われています。
タイトル | アルカノイド |
メーカー | タイトー |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | ブロックくずし |
発売日 | 1986年12月26日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人〜2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Th-Z6QQ5AOQ]
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