
『ARAYA』を探しに病院に入ったら本気でヤバいことに…
『ARAYA』は、インディーズディベロッパー『MAD Virtual Reality Studio』が制作したホラーゲーム。
近年インドネシアのインディーディベロッパーによって制作された『Dread Out』など、東南アジアのホラーゲームの勢いは凄まじいが、そんな『ARAYA』もタイのインディーディベロッパーから発売されたホラーゲームである。
タイ産と聞くとなんか美味しそうだが、食欲は失せてしまうだろう…。
3人のキャラクター視点でタイの病院を探索していく!
『ARAYA』では、3人のキャラクター視点で少女「アラヤ」が病院で謎の死を遂げた真相を探っていく。舞台はタイにあるというナパワン病院。名前といい、それが書いてあるタイ語といい、東南アジアの雰囲気はバッチリだ。
幽霊を見たと言われる閉鎖された病院、アラヤを最後に見たのもその病院。しかし、マリサは、何故か病院にいるというメッセージを受け取り1人で調査しにいくことに…。
ラマは病院で働く警備員で見回りをしているところ事件に巻き込まれていく。写真立てにアラヤと思われる顔が見えない女性が写っていて、特別な関係なのではと思わせる節がある。
ブーンはラマとは知り合いのようで、写真を撮るために病院へ忍び込み事件に関わっていくことになる。
タイの違った一面を垣間見ることができる
普段タイは南国リゾートで昼夜賑わっているイメージだが、『ARAYA』ではおどろどろしい雰囲気が漂っている。生い茂った木、生温かい風など、本来南国の醍醐味たるものが全て不気味に様変わりしてしまっている。僕の知ってる南国じゃない…。
ジャパニーズホラーなら屋敷や日本家屋、アメリカやヨーロッパなら洋館。これらは大分ホラーゲームでは御用達になった舞台だが、タイの病院が舞台というのは実に新鮮だ。
ゲームをプレイしていると画面はかなり暗く、スマホの明かりを頼りに進んでいく。『ARAYA』は、一人称視点ということもあり非常に臨場感がある。
『ARAYA』に日本語字幕は現在ないが、それでも十分に恐怖を味わうことができるはずだ。
タイトル | ARAYA |
メーカー | MAD Virtual Reality Studio |
対応機種 | PC |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 2016年11月24日 |
価格 | 1,480円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=dWJ3nsZ016w]
[http://store.steampowered.com/app/466740/?l=japanese]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。