
正体不明の怪物に追われるホラーゲーム『Amnesia The Dark Decent』
『Amnesia The Dark Decent』は2010年に発売され、Frictional Gamesが開発したホラーゲームで通称「アムネシア」。
記憶喪失の主人公が古城を探索し、謎を解いていくホラーテイストのサバイバルアドベンチャーゲーム。
ダニエルはAmnesia(記憶喪失)に陥っていた…
主人公ダニエルは古城ベレネンベルグ城で目を覚ました。記憶を失くしており、自分が何者でなぜここにいるのか思い出せなかった。しかし、自分が何かに追われているということだけは覚えていた。そして「城主のアレクサンダーを殺せ」という自分からの手紙を見つける。目的を果たすべく城の深層まで向かうが、城では見たこともない怪物が徘徊しているのだった。
『Amnesia The Dark Decent』では正気を保たなければ生きていけない
『Amnesia The Dark Decent』では、主人公は怪物や死体などの恐ろしいものを見たり、長時間暗闇にいるとSAN値(正気値)が減少する。火をつけたり明るい場所へ行く、謎を解いたり状況を進展させるなどすると正常値に戻る。SAN値が大きく減少すると目眩によって視界が歪み、発狂状態になるので敵に見つかりやすくなる。
正気を保つことが『Amnesia The Dark Decent』を円滑に進めるための条件となるが、SAN値を活用した非常にやっかいなゲームシステムが存在する。『Amnesia The Dark Decent』では武器が存在しないのだ。そのため、主人公が怪物と遭遇したらSAN値を減少する覚悟で暗闇に身を隠すか、敵に見つかる覚悟で火をつけるかの苦渋の2択を迫られる。そのため、かなり緊張感あふれるホラーゲームとして仕上がっている。
『Amnesia The Dark Decent』は、SAN値を利用して非常にスリリングなホラーゲームとしての演出に成功している。
タイトル | Amnesia The Dark Decent |
メーカー | Frictional Games |
対応機種 | PC |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 2010年 |
価格 | 980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=iKYC-axJScM&list=P L1Z1KdfmKueburSczSLtfZRujz3WUVL8q]
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