西部劇風になった『アローン・イン・ザ・ダーク』の新たな世界観を楽しもう！

『アローン・イン・ザ・ダーク』は1992年にファーストタイトルが発売され、以後シリーズとして5作目まで出しているサバイバルホラーゲーム。
本作は名前の通り、3作目に当たる作品。

オカルト探偵エドワードが今度はアメリカ西部に！

2つの超自然的な事件(前2作)を解決したエドワード・カーンビイはオカルト探偵として有名になっていた。そんなエドワードが今回追うのは、失踪してしまった映画ロケ隊。
その中にはデルセト屋敷(第1作目)で登場したエミリー・ハートウッドも映画俳優となって参加していた。
エドワードはモハベ砂漠のゴーストタウン、スローターガルジへと向かう。

ネイティブ・アメリカンの世界を堪能！

第1作目ではクトゥルフ神話、第2作目では海賊ときて第3作目では西部劇風の世界観になっている。
前作ではブードゥー教の秘術を物語のベースにしているのに対して、本作はネイティブ・アメリカンの精霊信仰をベースにしている。

こうして次から次へとオカルトなコンテンツを引き出してくれるのでオカルト好きをワクワクさせてくれるシリーズだ。

新しい世界観を生み出してくれるが、エドワード・カーンビイという私立探偵主人公で、超自然な事件に挑んでいくという設定は変わらないのが一貫性があっていい。

画像引用元：
[https://www.youtube.com/watch?v=DCVUEx-smPE&t=368s]