真実にたどり着いた時、きっと貴方は涙する

本日紹介するゲーム『穢翼のユースティア Angel’s blessing』は、オーガストより2011年4月28日に発売された成人向けゲーム「穢翼のユースティア」のPlaystationVita版で、成人向け要素が省かれたゲームとなっております。本作、ゲーマーならきっとプレイしたことがあるであろう、泣きゲーでございます。

「穢翼のユースティア気になってたけど成人向けゲームかぁ…」なんて思っていた人は、ぜひ本作『穢翼のユースティア Angel’s blessing』をプレイしてみて欲しいですね。

本作『穢翼のユースティア Angel’s blessing』のストーリーは、空に浮かぶ人類最後の都市”ノーヴァス・アイテル”が舞台となって進んでいきます。その街は貴族の住む上層、一般人の住む下層、そして近年の大崩落によって生まれた最下層“牢獄”が存在しており、完全に街の中で階級が分類分けされている都市なんですね。

ある日、街の裏路地で用心棒を営む青年・カイムは、背中に羽の生える“羽化病”にかかった少女・ティアに出会い、物語が大きく動いていきます。

さて、簡単にシナリオを説明しただけでもかなりダークな雰囲気のゲームだということが伝わったかと思います。とにかく、色んな意味で闇深いゲームです。鬱ゲーが好きな人ならきっと楽しめるのではないかな。そもそもオーガストが割りとシリアスなシナリオを好き好んで作っているので、重い雰囲気になるのは当然ですが…。

本作『穢翼のユースティア Angel’s blessing』も例に漏れずノベルゲー。選択肢を選んでいきながら最善のエンディングを目指してゲームを進めるマルチエンディングタイプ。沢山のゲーマーから評価されている本作を一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/
software/title/vljm35094.html]