
『A Chair in a Room』実験体になったプレイヤーの命運は!?
『A Chair in a Room:Greenwater』はVRでプレイする一人称視点のホラーゲームである。
プレイヤーは閉鎖された空間に隔離されているところから始まる。プレイヤーはなにかの治療を受けているようで、様々な実験や投薬を受けていくというストーリー。
VRに適したルームスケールのデザイン!
ステージは違えど、主人公は常にどこかしらの部屋い閉じ込められている状態であり、その部屋のオブジェクトを探ることでゲームを進展させていく。
そのため、常に目隠しをしているような状態でプレイするVRのゲームとしては非常に適したデザインになっている。
ルームスケールのデザインにすることで自分のプレイ空間からはみ出すことや、障害物にぶつける可能性も低くなる。
まだまだ発展途上!今後のVRゲームに期待!
VRの技術がまだまだ未完成だということも露呈してしまっているゲームでもある。
ところどころグラフィックが粗かったり、当たり判定が曖昧だったりする。
VRの技術の進歩が見られたことには間違いないので、今後のVRゲーム事情には引き続き要チェックだ。
タイトル | A Chair in a Room:Greenwater |
メーカー | Wolf & Wood Interactive Ltd |
対応機種 | Steam |
ジャンル | ホラー |
発売日 | 2016年4月15日 |
価格 | 2,480円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/427760/?l=japanese]
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