
リアルでメッセージ性の強い過酷な農場ゲーム
「3rd World Farmer」は、マウスで操作して作物を配置して育成していくという無料の農場系シミュレーションゲーム。
「3rd World Farmer」のゲームを始めると、真っさらな広大な土地と原始時代に戻ったような住民や家が現れます。アフリカをモチーフにしていて情勢などをテーマにしているようです。
数少ない手持ち金を元に作物を育てていきます。とりあえず有り金全部叩いてコーンを5つ植えました。
送るボタンを押すことで行動を完了して日数を経過させることができます。そうすることで報酬などのレポートが表示され、どれだけ売上が上がったかなど細かいものが見れます。
コーンを5つ植えたら$113になり、とりあえず倍の黒字に!
続いてはピーナッツとか植えてみます。結果は$93となって資金が減りました・・・。トントンと増えていかないところにリアルさを感じます。牧場物語などのぬるま湯に使っていた僕にとっては、ちょっと難しい農場系シミュレーションゲームだなと感じましたね。
左側のメニューにあるものが基本的に育てたりすることができるものになっています。家畜に関しては小屋を建てたりする必要があり、ある程度まとまった資金が必要となります。また便利なトラクターといった機材も購入できますが、徐々に黒字を出して貯めていかないといけません。
「3rd World Farmer」は、資材を売ったりして資金繰りをしたり、家族や家畜の病気、火事、枯渇、不作、豊作、ゲリラなど様々な要素があり奥深いです。新しい子が生まれ家族が増えたりと本当に生活している気分を味わえます。
序盤でいきなり負のイベントばかり起きて破綻なんていうのは結構しょっちゅうで、いかに序盤を乗り切り安定させるかが重要になっています。
「3rd World Farmer」をやって、アフリカのリアルはこんな感じなのだろうかといった印象を受けました。ゲームのテーマ性が非常に強いと思ったので違った意味でプレイしてみて欲しい無料ゲームです。
タイトル | 3rd World Farmer |
メーカー | |
対応機種 | PC |
ジャンル | シミュレーションゲーム |
発売日 | |
価格 | 無料 |
プレイ人数 | 1人 |
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。