
カプコンが放つ残念な移植シューティングゲーム
1942は、19シリーズの初期ゲームであり、全32ステージで構成され2P交互プレイが可能。機体のP-38ライトニングを操縦してミッドウェイから沖縄までの激戦を乗り越えます!
1942は、十字キーで操作して、シンプルなショットを撃ち込みます。攻撃範囲自体は広くなく、パワーアップすると弾数が増えます。さらにループボタンというものがあり、Rストックを1消費して機体を宙返りさせることができます。一定時間無敵となるがショットが撃てなくなるというデメリットも。Rストックは初期状態で3つあります。
1942で特定の条件を満たすと現れる小型機を壊すとアイテムを手に入れることができます。効果は様々でショットの範囲が広くなるものやサイドファイターを召喚し攻撃能力をあげるもの、画面内の敵を全滅させるものなど様々です。他にも、Rストックが増えたり残機が増える1UPもあります。
1942は、遊びやすくシンプルに作られているゲームなのだが、逆に言えばありがちでマンネリなゲームとなっている。元々1942はアーケードで遊ばれていたゲームで、ファミコンに移植されたのだが、アーケードから大幅に劣化している。動きがギクシャクしている、ショットボタンで弾が出ないなど問題は多い。
プレイステーション2で発売されたオムニバスソフトにも収録されていて、こういった問題点がないので、プレイするのであればそちらをおすすめする。スマホのカプコンアーケードに収録、Wiiのバーチャルコンソールにも登場している。
タイトル | 1942 |
メーカー | カプコン |
対応機種 | ファミコン/Wii/スマホ |
ジャンル | シューティングゲーム |
発売日 | 1985年12月11日 |
価格 | バーチャルコンソール:800円 スマホ:10回まで無料、パッケージ350円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=AlXf77Hheeo]
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