
将棋界の神童と呼ばれたひふみんが送るNintendoswitch向け将棋ゲーム
2017年は将棋界で様々なことが起きました。藤井聡太四段が公式戦29連勝という記録を打ち立て、羽生善治九段が永世七冠を達成して国民栄誉賞を受賞しました。そして加藤一二三ことひふみんが63年間ともなる棋士に終止符を打ちました。
そんな話題も多かったこともあり、空前の将棋ブームが到来してますね。そこでひふみんがこれはチャンスだと思い、もっともっと将棋を知ってもらいたいと思い「加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場」のゲームソフトの監修をすることになったそうです。まだまだ借りのゲームタイトルとなっていますが、ゲームの発売の発表がされました。
ひふみんは現役引退後、テレビなどのメディア活動が多くなっているように感じますね。
加藤一二三さんとはどんな人物か?
最高齢の現役、勝利回数、対局、敗戦回数といったものが歴代一位となっている人物で、14歳7ヶ月で史上初となる中学生棋士となったホープと呼ばれた存在でした。これは、14歳2ヶ月でプロ棋士になった藤井聡太さんが登場する62年もの間、塗り替えられることのなかった記録でした。
1分将棋の神様、神武以来の天才という異名をもつ名人棋士です。
自然と戦術を学べるゲーム
では、「加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場」はどんなゲームになっているのかというと、遊びながら将棋に親しみ自然と身についていくような作りになっているそうです。ひふみんというそのままのキャラクターがチュートリアルでわかりやすく教えてくれるので、ファンなどにとっては嬉しいですね。
基本的なルールや初歩的な戦略などを自然と学べることを目指し、ひふみん監修の元ゲーム開発されているそうです。
駒の動きや詰みの基本を理解するために最適な1手詰や3手詰を基本に、ひふみんが新しく作成した詰将棋が123題収録されるとのこと。大体どれも5分程度で考えた問題らしいです。さすが頭の回転のスピードが違います。
多くの初心者に将棋を好きになってもらいたい、多くの人に遊んでもらいたい、将棋の良さを伝えたいひふみんの思いが詰まっているゲームソフト、それが「加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場」です。
将棋は論理的思考や集中力、先を読む力、そういったものが自然と身につくゲームですので脳トレなどに興味がある人も「加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場」に触れてみてはどうでしょうか。
加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場の発売日はいつ?
「加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場」は、2018年12月20日に発売されることが決定しています。
タイトル | 加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場 |
メーカー | 株式会社ポケット |
対応機種 | Nintendoswitch |
ジャンル | ボードゲーム |
発売日 | 2018年12月20日 |
価格 | 5184円 |
プレイ人数 | 1~2人 |
画像引用元
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000007081]
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