
パーティに打ってつけのローカルマルチプレイアクションゲーム
最大12人で遊ぶことができる「12 orbits」は、基本的にタッチで楽しむことができ、かなり盛り上がることができるゲームとなっています。大きめのデバイスやNintendoswitchは結構打って付けなプラットフォームですが、コントローラーが必要となるSteamでのプレイはやや不自由なプレイになりますね。強くタッチしすぎて画面破壊だけは注意しましょう。ちなみにスマホ版は基本プレイ無料なので気になった方はそちらでプレイしてみるといいでしょう。
1人じゃ何もできないので注意
「12 orbits」で最も気をつけないといけないのが、1人じゃ全然遊ぶことができないということ。一人プレイ用のAIなどが実装されていないため、基本的に複数人揃わなければいけないというのがネックになります。家族でゲームをわいわい楽しむ感じが一番遊ばれそうですね。友達とかと遊ぶ時は、パーティゲームの1つとして遊んでもらえるのを待つことになりそうです。
また、少人数よりも大人数の方が盛り上がるので、できれば4人以上で「12 orbits」をプレイしたいところ。できるだけ一緒に遊んでくれる人がいた方がいいので、結構人を選ぶゲームとなっています。
皆で遊べる4つのモード
「12 orbits」では、アリーナ、マルチボール、ブリザード、トレイルという4つのゲームモードが収録されていて、色々な遊び方ができるカジュアルなアクションゲームとなっています。
アリーナ
対戦相手のスフィアを避けながら、アリーナを自分の色のスフィアだらけにしよう。スフィアがどんどん増えていくことで、緊張感もどんどんエスカレートしますよマルチボール(チーム戦)
ちょっとサッカーっぽいモード。色が変わりまくる大量の「ボール」と、スフィアが当たると壊れる「ゴール」が登場しますトレイル
スフィアを集めて、誰よりも長~くなろう。自分の進路を気にしつつ、相手の進路を邪魔しよう。相手プレイヤーが距離を取ってきたら、スフィアを撃って遠距離攻撃だーブリザード(チーム戦)
敵の色のスフィアから自陣のバリアを守ろう、そして自分の色のスフィアで相手のバリアを攻撃しよう
「12 orbits」は、見た目からも分かる通り、セットアップやルールがすごくシンプルで直感的にすぐゲームを遊ぶことができます。やり方は無限に湧いてくる白い円にぶつかって自分の色にしていくという簡単なもので、ステージにある黒い円上の上に乗ると回ることができたり、白いドーナツ型のものが湧いた時にそれに触れると周りの円を自分の色に染め上げることができます。
しかし、「12 orbits」はシンプルとは裏腹に奥深いゲームシステムとなっていて、守備や攻撃といった戦略性のあるプレイが重要になってきます。結構逆転とかもあり得るルールなので気が抜けません。無料ゲームのSlither.ioとか好きな人はたぶんハマるであろうゲームだと思います。
タイトル | 12 orbits |
メーカー | Roman Uhlig |
対応機種 | Nintendoswitch |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2016年7月3日 |
価格 | 無料~240円 |
プレイ人数 | 2人~12人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/529950/12_orbits/]
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