
フロムソフトウェア製ダークファンタジーの原点「シャドウタワー」
PS専用ゲームソフト「シャドウタワー」は一人称視点のアクションRPG。
同社の「キングスフィールド」が派生したものですが、難易度が更に上がっています。
プレイヤ―は薄暗い塔を降りていくことになります。
さすがフロムと言うべきか、難易度が本当に高いです。
モンスターが有限なのでレベル上げができず、アイテムを無駄に消費することも命取りになります。
地図すら無いので初見プレイではどこに行けばいいか迷うでしょう。
武器も耐久度があり、当然のごとく壊れます。
この鬼畜さ、この暗さ。
まさにデモンズソウル・ダークソウルの原点と言ってもいいでしょう。
デモンズソウル・ダークソウルファンならプレイする価値は十分にあります。
シャドウタワーのストーリー
大陸イクリプス。ここにはゼプターと呼ばれる聖地がありました。
その聖地には封印の塔が在り、周辺諸国の王達は旧くからの言い伝えを守り、
その塔を護衛していました。あの災いが再び起こらぬようにという祈りを込めて。
かつて豊かな国であったといわれるイクリプスは、一夜にして消滅しました。
あとには低い唸り声のようなものが響く巨大な穴だけが残っていたといいます。
ルード一世を覇者とならしめ、同時に破滅へ導いたとされる”単眼の王冠”は、
王直属の7騎士の手によって取り戻され、穴の上に築かれた塔に固く封印された。
怪しい光を放っていた王冠はその単眼を閉じ、
まるで暫しの眠りに就いたかのようでありました・・・。
それから永い時が経ち、闇は再びすべてを飲み込みました。
平和な街、ゼプターのすべてを――――
タイトル | シャドウタワー |
メーカー | フロム・ソフトウェア |
対応機種 | PS(Play Station) |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 1999年10月31日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
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